通風と換気

日本の木造住宅は風通しのよさが大きな特徴になっている。風は人間の体表面から,水分の蒸発を促進して涼しさを感じさせる。また建物の内壁表面で,通風量は少なくなり ,室内の空気は汚れてくる。これを入れ換えるために換気をするが,換気は汚れた空気を出すとともに熱をも出してしまうので,積極的には行われない。換気が少ないと室内の水蒸気の量は多くなるが,この水蒸気を壁内に入れないようにするために,壁に湿気を通さない材料を使う。すると室内の壁面の上に結露が起こることになる。もし壁面の吸放湿能力が小さければ,換気によって余分な水蒸気を排除しなければならない。断熱は,温度が激しく変化するのを最近の建物は室内の密閉度が高 くな 防ぐとともに,冷暖房時のエネルギーり,それとともに冷暖房が行われるの の損失を少なくするために行う。